- スポンサーサイト
- ハルニレ
- ハルニレ埋もれ木
-
2012.02.28 Tuesday
雪一降り、半日雪かきです。青空と雪の眩しさ
が体中に染み渡りました。
アートスクゥア「観」MONOZUKURI展が終了
しました。
雪はね後爆睡、近藤さんからの電話に気が付かず
ご免なさい。直ぐに返信するといつもの近藤さん、
終了業務に追われていたと思います。
企画の結果を話してくれました。いつものコブ材希望の
お客さんが来たそう。次回は準備します。
ご来場の皆さんオーナー近藤さんなにもかもお世話になり
有り難う御座いました。
ギャラリー喫茶「陶」まいにち使える木のうつわ展
が27日に終わりました。撤収はエイコ様と匠くん
が引き受けてくれました。
厳冬2月の開催で皆さん来てくれるかなと
心配していました。オーナー丹後ご夫妻との会話を
楽しみに驚く程の皆様がご来場。オーナーが普段お使い
下さっている事も後押し。来客も多く随分皆様に
お世話になり感謝しています。有り難うございました。
10年を迎える工房です。お会いする皆様のエネルギー
をお借りし木の形でお返し出来る様に頑張ろう
と思います。
- るいちゃんの書いた 佐々木 要 です。
- ハルニレ グリーン材
- ダケカンバ コブ
- 「MONOZUKURI」展
- キハダ 120mm×55mm
-
2012.02.20 Monday
大樹町のギャラリー喫茶「陶」で
「毎日つかえる木のうつわ展」開催。
展示販売しています。
日曜日は私が在店しお客様のご接待。
昨日のお客様の中には昭和15,6年頃から
山林で仕事をしていた方がみえられました。
未だチェーンソーが入る以前、鋸を使い
伐採していた事など聞く事が出来ました。
当時は鬱蒼とした森が広がり直径80cm
〜100cmを択伐、1日当り80石(22,2立方)
を採材していたそう。冬山造材で馬に先曲がり
を付け丸太を曳き出し、荷台は序々に改良され
橇、バチバチ と進んだそう。
入山時の持ち物はノコ、トビ(ツル)、弁当、サッテ、
クサビ、立った(急峻)山はきつかったと当時を
振り返えっていました。
「この頃を知っているのはもうわしの他Sくらいだべ」。
戦後はチェーンソーや大型機械が導入され1年中
造材作業が行われ復興に貢献していく訳です。
S氏はわたしがチェーンソーの師と尊敬しています。
- イタヤ
- セン