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ハルニレ

 
 冷え込みが厳しい。深夜工房を出ると
 踏みしめる雪の音が違う。ゴム長は「キュッ」、
 車だと「ギュッ」こんな闇夜は外にいると
 3分で鼻が効かなくなる。

 「−17℃」と私。
 「いやもっと低い小学生以来だ」と匠君。
 当てっこしよう、糠内道の駅にデジタル表示
 の温度計がある。

 糠内まで来ると車内はヒーターで心地良くなる。
 心地よさで温度計を見忘れる。
 
 今朝も強烈、フトコロのせいばかりではないぞ。
 この冷え込み。青空が綺麗だ。
 
 
 
 
author:tokatinoki, category:-, 10:07
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ハルニレ埋もれ木

 
 雪一降り、半日雪かきです。青空と雪の眩しさ
 が体中に染み渡りました。
 
 アートスクゥア「観」MONOZUKURI展が終了
 しました。
 雪はね後爆睡、近藤さんからの電話に気が付かず
 ご免なさい。直ぐに返信するといつもの近藤さん、
 終了業務に追われていたと思います。
 企画の結果を話してくれました。いつものコブ材希望の
 お客さんが来たそう。次回は準備します。
 ご来場の皆さんオーナー近藤さんなにもかもお世話になり
 有り難う御座いました。
 
 ギャラリー喫茶「陶」まいにち使える木のうつわ展
 が27日に終わりました。撤収はエイコ様と匠くん
 が引き受けてくれました。
 厳冬2月の開催で皆さん来てくれるかなと
 心配していました。オーナー丹後ご夫妻との会話を
 楽しみに驚く程の皆様がご来場。オーナーが普段お使い
 下さっている事も後押し。来客も多く随分皆様に
 お世話になり感謝しています。有り難うございました。
 10年を迎える工房です。お会いする皆様のエネルギー
 をお借りし木の形でお返し出来る様に頑張ろう
 と思います。
 
 
author:tokatinoki, category:-, 09:36
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るいちゃんの書いた 佐々木 要 です。


  ギャラリー喫茶「陶」に行きました。
 企画展の最中で日曜は出勤日、製作している
 允君、匠君、私の誰かが在店する日です。
 本日の当番は私。
 
 小雪混じりの中ギャラリー喫茶「陶」へ
 1番に来てくれたるいちゃんが書いてくれた
 佐々木 要 です。
 以前工房に来て下さったるいちゃんで
 今年ピカピカの1年生に。
 絵のプレゼントですっかり上機嫌になりました。
 ブログに掲載許可も頂きましたのでUPします。
 じょうずですね。
 
 
author:tokatinoki, category:-, 00:13
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ハルニレ グリーン材
012,02,25.jpg
 
 大雪注意報の翌日は後始末で暮れる。
 夜遅くに工房を出ると大粒の雪、家に辿り着く
 ころには上がっていましたが。
 天気予報では週末も雪かき予報。
 
 企画展の申込書を眺める。
 母の日のプレゼント、初夏に向けて、・・・。
  
 グリーン材のボールは初夏にお勧めの
 木のうつわ。
 軽くフワフワです。氷の上に素麺など、
 サラダボールで色鮮やかな野菜は如何でしょう。
 
author:tokatinoki, category:-, 09:58
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ダケカンバ コブ

 
 10時を過ぎた頃から細かい雪、
 大雪雪崩注意報が出ている。
 180cmの中皿を5枚程製作し
 昼過ぎに工房を出る。
 
 久し振り「USAGI」でコヒーを1杯、
 珍しく静。忙中閑でMちゃんに音楽の事
 聞く。
 
 家に戻ると結構な積雪、1度目の除雪。
 十勝は久し振りに本格的な降雪です。
 、当りは暗く1度目
 の除雪。
author:tokatinoki, category:-, 20:50
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「MONOZUKURI」展

 
 アートスクェア「観」で開催中の写真を
 送ってもらいました。近藤さんいつもお世話になり
 有り難うございます。
 
 違う素材の手作りのモノが並んでいます。
 染色、唐木細工、陶造形、布 レザー、陶器、
 木工です。
 どうぞお越し下さい。
 
 「MONOZUKURI」展
 会期:2012年2月19日(日)〜26日(日)
 会場:アートスクェア「観」
 場所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3−56−7
    原宿YTビル3F
           「原宿駅」竹下口下車徒歩5分
author:tokatinoki, category:-, 10:22
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キハダ 120mm×55mm

 
 大樹町のギャラリー喫茶「陶」で
 「毎日つかえる木のうつわ展」開催。
展示販売しています。
日曜日は私が在店しお客様のご接待。

昨日のお客様の中には昭和15,6年頃から
山林で仕事をしていた方がみえられました。
未だチェーンソーが入る以前、鋸を使い
伐採していた事など聞く事が出来ました。
当時は鬱蒼とした森が広がり直径80cm
〜100cmを択伐、1日当り80石(22,2立方)
を採材していたそう。冬山造材で馬に先曲がり
を付け丸太を曳き出し、荷台は序々に改良され
橇、バチバチ と進んだそう。
入山時の持ち物はノコ、トビ(ツル)、弁当、サッテ、
クサビ、立った(急峻)山はきつかったと当時を
振り返えっていました。
「この頃を知っているのはもうわしの他Sくらいだべ」。
戦後はチェーンソーや大型機械が導入され1年中
造材作業が行われ復興に貢献していく訳です。
S氏はわたしがチェーンソーの師と尊敬しています。
author:tokatinoki, category:-, 11:23
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イタヤ

 
 イタヤの仲間達は材質が確りしているので薄く挽いても
 安心出来ます。
 マイタヤ、モミジ他に随分沢山の種類がありますが
 正直なところイタヤとしか解りません。
 山の人(伐採現場)工場の人(製材現場)では
 木の見方が違う。
 
 スコットジョプリンのメープル リーフ ラグ
 はどんなイタヤだったか。日曜日の朝に最適です。

author:tokatinoki, category:-, 08:53
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セン

 
 ゆっくり成長した事が解るヌカセンは
 年輪が細かく軟らかい。サクと切れ込む。
 タランボと呼ばれた粗めの年輪の方は
 ビックリする程固い。
 写真のセンはスーパータランボと呼んでいた。
 フリッチ材(丸太を半割後芯去りにし、
 両側と背を軽く削いだ。イタ蒲鉾の巨大な形と
 想像してください。
 突き板の原料としてドイツ、イギリス、に輸出。)
 固からず柔らか過ぎず美しい木目はとびっきり。山奥
 から出て来たが最近では全くお目にかかれていない。
 胸高直径80cm〜1m、巨木になる。
 巨大な伐根が工房で寝ている。
author:tokatinoki, category:-, 00:28
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ハルニレ埋もれ木 ダケカンバコブ カツラ・・・

 
 エンジュの材料でお椀を製作、以前使用していた
 素材に比べると色合いが薄く固い。
 エンジュはこの地方の木材で最も濃厚な色相、チョコレート色(?)
 と思っていました。
 生育条件で異なりがでるのでしょうが、
 昔の素材は使いやすかった。
 他の素材にも言えます。
 若い木は元気が良すぎるのですね。
author:tokatinoki, category:-, 09:00
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